こんにちは。ヒーラー&鍼灸師、セイクリッドサウンドのAKIです。
『オンネリとアンネリのおうち』というフィンランドの童話があります。マリヤッタ・クレンニエミ作、1966年出版です。こどもの頃に出会い、折に触れ思い出す大好きな本のひとつです。
オンネリは大家族で、自分の居場所がない。アンネリは両親共働きの一人っ子でやはり居場所がない。ふたりは大の仲良し。そんなふたりが、ひょんなことから、一軒家を購入します。
その家は、小さな女の子が住むにはぴったりのおうち。家具からベッドからお洋服から食器まで、小さな女の子のものが二人分揃っていました。
ふたりはそこに住み、自由で楽しい冒険が始まります。
自分の好きに自由に楽しく暮らせる!読んでいてわくわくしました。
“自分の力で自由に人生を創造できる” これは私の心の琴線に触れる、私の人生のテーマなんだとつくづく思います。
以前ご紹介した『はろるどのふしぎなぼうけん』や映画『マトリックス』然り。
“自分の人生を自分の力で自由に創造できる” というテーマは、こどもの頃から惹かれるものであり、これを私は伝えていきたいのですね。幼い頃好きで、今も心に残るこれらの本をつらつらと思い返し、感じています。
先日またふと『オンネリとアンネリのおうち』のことを思い出し、なにげなくネットで調べたところ、なんと2014年に映画化され、今年2月に日本で上映されるようです! びっくり( ゚Д゚)
『トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル2018』と題して、北欧映画が、渋谷ユーロ・スペースで、2/10~16に上映されるようです。
『オンネリとアンネリのおうち』は2/12日上映予定。見たいけど、ユーロ・スペースは単館上映だからなぁ。
子ども心、インナーチャイルドがわくわくする物語です。ご興味ある方はお勧めです(^^)