『はろるどのふしぎなぼうけん』本のご紹介 “ぼくは大きくもなけりゃ、小さくもないさ”

こんにちは。ヒーラー&鍼灸師、AKIです。

今日は、本のご紹介。『はろるどのふしぎなぼうけん』
子ども頃から大好きだった絵本です。

小さな男の子のはろるどが、
「ぼく、かべにえをかきたくなった。」と言って
紫のクレヨンで白い壁に絵を描いていきます。

夢中になって、そのうち絵の中に入り込んでしまいます。

自分の描く絵の中では、山を跨ぐような巨人になったり、
ひなぎくや小鳥より小さくなったり。

そして、ふと思います。
「こんなに小さくなって、どうやってうちに帰れるんだろう?」

でもよくよく考えると
「なんだ、こりゃただの絵だよ!」
「ぼくは大きくもなけりゃ、小さくもないさ。いつもと同じさ。」

子ども心にとても印象深く残っています。
なんだか哲学書のようでもあります。

私たちも、自分の現実を描いています。

自分が設定した様々なコミュニティに属して、周りと比べ大きくなったような気がしたり、小さくなったような気がしたり。

でも自分は自分。大きくもなければ小さくもない。いつもと同じ。

そんな風にも受け取れて、読んだ後、ほっと安心するのです。
子ども心にも感じてたのかなぁ。

いつのまにかなくしてしまった本を、大人になってから買い戻しました。
紫色はそのときから大好きな色です。

記事一覧
カテゴリー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする